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【事業報告】女の浦海水浴クリーン大作戦を実施2023/10/15
更新日:10月30日
紀州有田YEGでは女の浦海水浴場を地域資源として観光振興に繋げることを目的に「女の浦海水浴場クリーン大作戦」を令和5年10月15日㈰に実施しました。
木々やプラスチックゴミを中心とした漂着物が多量にあり、2時間の作業時間で約60枚のゴミ袋が満杯となり、海岸線を綺麗にすることが出来ました。
<女の浦海水浴場と今回のプロジェクト>
女の海水浴場は和歌山県有田市宮崎町の女の浦地区にあります。
夏場には海水浴場として開設し、多くの海水浴客で賑わっていましたが、現在は海水浴場として開設していません。
今回実施したプロジェクトでは「綺麗な海をいつまでも」をコンセプトに、現在の海岸線に漂着しているゴミの状況について理解し、今後、観光資源として活用して観光振興に繋げることを目的に企画したものです。
<実施内容・報告>
開催日時:令和5年10月16日㈰9時00分~11時00分 場所:女の浦海水浴場
当日は当青年部メンバーの他、近畿大学の学生、箕島高校(生徒会、野球部、吹奏楽部、合奏部)生徒と先生、地域の方々など総勢約65名にご参加いただきました。
松林大暉広報・会員委員長挨拶の後、参加者は海岸線を中心に木々やプラスチックゴミなどの漂着物を拾い、約60枚のゴミ袋が満杯になりました。
海面に漂うレジ袋なども多数あり、海洋ゴミについて考える機会にもなりました。
今回、収集したゴミの情報は近畿大学生がデータ化、分析し、今後の清掃や対策についての研究材料として活用します。




